配送サービスを行う上で徹底している安全対策をご紹介!

皆さんこんにちは。

東京都足立区を拠点に、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県などで製紙輸送を中心に一般貨物運送を行っている三協配送サービスです。


昨今、ますます求められるコンプライアンス。配送サービスを依頼する上でも、コンプライアンスを遵守している業者を選ぶことが、仕事上メリットがあることはもちろん、企業イメージのアップにもつながると言っても過言ではありません。


では、配送業者にとってのコンプライアンスとは、どのようなものなのでしょう。

それは、一にも二にも「安全対策」! 

今回もHP担当の水貝が、配送サービスを行う上で徹底している安全対策をご紹介します!



■創業から45年、事故やトラブルとは無縁!



まず、三協配送サービスは昭和53年の創業以来、事故やトラブルとは無縁です。

配送業でありがちな運送中の違反は、荷物を積みすぎて捕まることが大半ですが、事故を起こさないことはもちろん、この手のトラブルもありません。


また配送業に多いのが、アルコールがらみのトラブル。

三協配送サービスではアルコール検査は毎日実施しています。

そして検査にかかわらず、21時には飲酒は終えるように教育を徹底。

このような取り組みがあるため、当日、アルコール検査をクリアできずに配送できなくなるという事態は絶対に起こりません。


運送業の実情として、こうした教育がきちんとできていない会社が多いようですが、三協配送サービスでは安全対策はもとより、会社として信頼につながるものと考えています。

もちろんコロナ対策も万全で、毎日の検温は欠かしません。



■ヒヤリハットの共有や、警察の方を招いた講習会も



事故を未然に防ぐ「ヒヤリハット」の共有にも余念がありません。

「ヒヤリハット」とは、「ヒヤリ」としたり「ハッと」するような小さなミスの発見により、事故を回避するというものです。

三協配送サービスでは配送会議を半年に一度行うことで、「ヒヤリハット」を完璧に共有。さらに年に1度、警察の方を招いて法改正などの説明を社員全員が受けるように努めています。


ドライブレコーダーの導入も推進しており、全国平均の40%強を上回る半数以上の車両ですでに導入済み。さらに業界の動きに先駆けて、レーダー探知機の導入にも取り組み始めています。


走行時には以前にもご紹介したよう(https://www.sh-service.jp/blog/column/137847)、代表自らが微に入り細に入り指導。その甲斐あって、運送でとりわけ難しいと言われるハンドルを切るタイミングなども、荷重に応じてベストな案配でコントロールできます。


運転ルートも社内でしっかり共有し、近道や運転しやすい道・しにくい道などを頻繁に情報交換。より速く、安全にお届けできるように、真摯に努めています。



■傷つきやすい印刷物を安全に運ぶテクニック



印刷配送物は前回ご紹介したように、配送サービスにおいて特殊なジャンルです。(https://www.sh-service.jp/blog/column/139231)。

特に天候に対しては注意が必要で、天気予報のこまめなチェックは日常的なルーティン。急な降雨などにも柔軟に対応しつつ納期を守ります。


また印刷物は積む時はもちろん、降ろす時が大変というのも紙のプロだからこそ知り得ること。さらに印刷した紙を製本するために、製本業者さんに持っていく時に滑りやすいことも心得ておかなければなりません。


紙の積み降ろしは、パレットという荷役台に置いて、防水や保護のために運送用の特殊なポリエチレン製フィルムで厳重に梱包します。これにもテクニックが必要で、巻き方が緩いと運送中にズレが生じて紙が傷んでしまうことも。運転だけでなく下準備も、印刷物のプロの腕の見せどころです。



■印刷物などの配送なら安全対策を徹底している三協配送サービスまで!


このように三協配送サービスでは運転前・運転中・荷物の積み降ろしに至るすべての工程において、安全対策を徹底しています。


新人の私も実際の現場に出て、これまで当たり前のように思えていた「安全」ということが、長年にわたる対策の上に成り立っているものであり、同時に業界ではここまで真摯に取り組んでいる例は類を見ないことを知りました。


三協配送サービスの安全対策は胸を張って保証できますので、製紙輸送をはじめ運送のことなら、お気軽にお問い合わせください!